子どものレッスン

レッスンで大切にしていること

楽譜を読み解く力を伸ばす

ピアノを奏でて音楽を楽しむために、楽譜の解読力は欠かせません。 まずは、保護者の方と子どもたちの進歩を共有しながら、年齢に合わせて音符を読む力と、楽譜を見て正確に演奏する技術を向上させます。 その後、楽譜の中でどこが最も印象的な部分か、どこを盛り上げるべきかなどを自分で考えて、表現する力を育んでいきます。

幼児期から音楽表現を伸ばす

『音の出し方』『弾き方』『音の美しさ』について、 幼児期でも理解できるような指導を心がけています。 基本的な姿勢、手の形、奏法を丁寧に指導し、幼児期にベタベタとした弾き方にならないように適切な弾き方を育てます。 また、曲の表現方法を一緒に考えることで、自分自身で考えて創り出す力を伸ばします。

世界を広げて、好奇心と社会性を伸ばす

本物に触れたり、人前での発表などの機会を提供し、緊張感や達成感、多くの人の前で一人で出るといった様々な体験をしてもらえるよう取り組んでいます。 これらの活動は、子どもたちの「好き」「挑戦したい」という気持ちを高め、ピアノの上達につながると考えています。 また、これらの体験やピアノレッスンの中で、挨拶をする、時間を守るなどの社会性も育むよう指導しています。